Primary Care Physician主治医の先生


私達がアメリカに来て最初に出会ったPCPの先生はお母さんが日本人と言う
アメリカ人の先生で日本語が堪能な上、日本に住んでいた事があり、
その時に日本の医師資格も取った、すばらしい先生でした。


その先生が去年、カリフォルニアに引っ越してしまい、主治医を変えなくてはいけなくなりました。しかし、去年の9月から診てもらっている新しい先生と
どうしても合わないのです。2度程診てもらいましたが、毎回いやな気分になり、
今回思い切って主治医の先生を変える事にしました。


今度の新しい先生は1歳半の時に日本からアメリカに移住されたそうで、
英語の方が楽だそうですが、日本語もお上手で、また人当たりのやさしい先生で、
思い切ってこの先生に変えて良かった思いました。とても信頼できそうな先生です。


気になる事はありますかと聞かれたので、勇気を出して左胸にシコリのような物が
6ヶ月前ぐらいからあるのだと伝えました。もちろん母乳中なので、普通なのかも
しれないのですが、何をしても無くならないので、少し気になっている旨を話しました。


先生は触診をして下さった後、念のためマンモグラフィーを撮る事を勧めてくれました。母乳中でもマンモグラフィーは撮れるそうで、私は母を乳がんで亡くして
いますし、6ヶ月と長い間シコリが無くならないのであれば一度、
撮っておいた方が安心だからだそうです。


思い切って先生に相談して良かったです。前の先生に以前他の事で診て頂いた
時にはシコリの事は言えませんでした。母乳中だから当たり前でしょと
言われそうな気がしたからです。


少し心配ですが、まずはマンモグラフィーを撮るまでは心配するのはやめましょう。