キッチンでいたづら

キッチンでいたづら



今でもお夕飯の準備は一苦労。
夕方はT君も疲れが出てくるのか、ママにべったりで、
夕飯を作っている間も足元で泣いたり、私を押して
リビングに連れて行こうとしたりします。


野菜を切っては抱っこして、少し落ち着いたら又野菜を切って、
次におもちゃになりそうなお鍋を渡して、それに飽きたら
フルーツやチーズを少しだけ食べさせたりと思考錯誤しながらお料理をします。


キッチンのキャビネットのドアには子供が開けられないように工夫がしてある
のですが、お夕飯を作っている間T君が遊べるようにと一箇所だけ
開けられるようにしています。そこにはT君が触っても危険じゃないように
乾物(しいたけとか、鰹節とか、カレールーとか、パスタ)を入れています。


機嫌のいい時はそのキャビネットを開き、鰹節のパックをお茶漬けの袋に
入れたり、カレールーの箱を出して車のようにして遊んだりしています。


今日お野菜を切っていた時、いつもに無く長い時間(と言っても数分)
T君が静かに遊んでいるなと思いふと足元を見てびっくり!
床一面にオルゾパスタ(お米のような形をした小さなパスタでサラダに
入れたり、スープに入れたりする)が散らばっているではないですか!
袋をしっかり閉めてあったはずなのに、どんどん知恵のついて来たT君は
1人で袋を開けてしまったのです!


T君は満面の笑みで満足そう。


ふふふふふ。君には何でもおもちゃなのね。
でも、パスタもったいない、、、、、