機内に持ち込む物
今回のカリフォルニアへの旅行でT君が生れてから
家族で旅行をしたのは日本に帰った2回を含めて3回目。
旅行の準備も大分上手になりました。
子供と一緒だとどうしても荷物が多くなってしまいます。
T君が生れる前の旅行では、お金とクレジットカード、
それから海外旅行の場合はパスポートさえあれば
どうにかなると思っていましたが、子供と一緒だとそうも行きません。
子供と一緒の旅行では、万が一忘れてしまったら大変なことになる
必要不可欠品が増えました。
T君と一緒の旅行では以下の物を忘れないように持って行きます:
機内へ持って行く物:
- おむつ(万が一「ピー」になっても大丈夫なように少し多めに)
- おしりふき(色々と使えるので、これも多め)
- Diaper rash cream (おむつかぶれ用の治療薬)
- 手口ウエットティッシュ又は手の除菌スプレイ
- 着替え
- おもちゃと絵本とクレヨン
- ストローの付いたジュース2つ(離陸と到着の時の耳抜きの為)
- 体温計とタイレノール(熱さまし)
- Ocean Saline Solution(鼻づまり用の市販の食塩液)
長い飛行機旅行の時は必ず体温計とタイレノール(熱さましの薬)を
持って行きます。子供は突然熱が出たりするもの。短い旅行なら
いいのですが、やっぱり長い時には怖いので、体温計と熱さましを
持っていると安心です。今回のサンフランへの旅行では、少し鼻づまり気味
だったので、Ocean Saline Solution(鼻づまり用の市販の食塩液)も
持って行きました。
T君が小さい頃は耳抜きの為に離陸と発着の時には母乳をあげていました。
卒乳した今では離陸と発着の時にはストローでジュースをあげていますが、
T君はそんな事をしなくても上手に耳抜きができているようで、
本当はジュースは持って行かなくても大丈夫なのかもしれません。
米国内及び米国からのフライトでは、液体類の機内持ち込みが
制限されています。すべての液体物、ジェル、エアゾール類等は、
100ミリリットル以下の容器に入れ、それらの容器を容量1リットル以下、
縦横の辺の合計が40cm以内の透明な再封可能なプラスチック袋
(ジップロックのquart bagがぴったり)に入れます。
透明のプラスチックは一人1個までです。
機内で必要分の医薬品やベビーミルク/ベビーフード等は透明の
プラスチック製袋に入れなくてもいいのですが、私はいつも念のため
入れて行きます。その方が面倒じゃないし、鞄の中も整理できるし、
必要な時にすぐ出せるからです。
と言う事で今回はおむつかぶれ用の治療薬とタイレノール、
手の除菌スプレイとOcean Solution(鼻づまり用の市販の食塩液)を
一つのプラスチック製袋に入れ、ストローの付いたジュース2つを
もう一つのプラスチック製袋に入れて持って行きました。