夫婦のストレス


さて、さて、前日のブログにも書きましたが、
2月は家族全員にとって、とてもとても大変な月でした。


2月の始めにはまだ3月末の引越し先が決まっておらず、
ダンダンの仕事も大詰めで相当忙しくなり、T君の学校嫌いもあり、
Aちゃんはどんどん動けるようになり、目が一時も離せなく、
引越しの準備もまったく進んでおらず、夫婦にとっては
非常にチャレンジングな月でした。


友達がよく、「子育ては鏡みたいだよね」と言います。
自分の子供へ対する姿勢がそのまま子供から返って来る。
自分が余裕が無い時は子供のかんしゃくも増えるし、
自分が余裕を持って接している間は子供もとても穏やかだと言うのです。
本当に本当にそうだと思います。


2月はT君のかんしゃくがとても激しく、また数が多かった月です。
もちろん学校でのストレスもあったのでしょうが、両親のストレスを
小さな体で感じ取り、それをかんしゃくと言う形で
表現していたのだと思います。


私も空回りばかりしていたように思います。
いつもは結構のんきに構えていますが、ストレスが溜まり始めると
返って忙しくしてしまったり、次から次へとやらなくてはいけない事を
増やしてしまう事があります。


自分は頑張っていたつもりでしたが、家族には相当ストレスを
与えていたのだと今は反省しています。大変な時こそママは
深呼吸してペースをゆっくりに変え、どーんと構えていないと。


そんな2月、一番辛かったのはダンダンだったと思います。
仕事でのプレッシャーと忙しさの上に妻の余裕の無さと
息子のかんしゃく。それだけでも息がつまりそうなのに、
娘はお構い無く動き回るし、目が離せない。
少しへこんだのも無理が無い。


ダンダンにもT君にも申し訳無い事をしました。
また、2月のように大変な時がやって来た時には今回の経験を思い出し、
今度こそちゃんと深呼吸をして、どおーんと構えているように心がけたいと思います。