アメリカの学校


アメリカは住んでいる地域により、公立の学校のレベルが驚く程違います。
例えば悪い例をあげると、小学校1年のクラスの半数が英語を上手に
しゃべれない等、学区によって教育のレベルに大きな差があるので、
いい公立の学校のある学区に住む事が大切になって来ます。


方や私立はいい学校が多いのですが、小学校一年生から学費が年間
百数十万する等、恐ろしく高く、そう簡単に私立に入れる事はできません。

また、T君が大学に行く頃にはアメリカの私立大学の学費が
年間平均600万以上になると言われており、これまた恐ろしく
高い教育費に驚かされます。アメリカのいい大学は私立が多く、
(かの有名なハーバード大学スタンフォード大学ももちろん私立)
多くの親は子供が小さい頃から学費を貯えています。学費を目的と
した貯蓄には税金控除がつく特別な預金口座等もあり、熱心な
親は色々と調べ、一番いいと思われる方法で毎月コツコツと
お金を貯めています。


T君が6ヶ月の時、私もオンラインの学費計算サイトで色々と
調べましたが、私達親が4年間の学費をすべて払う為には
T君が6ヶ月の地点から18歳になるまで、毎月$600貯めなくては
いけないと出て来てびっくりしました。ちなみにしていません、、、


大学の為にお金を貯める事も大切ですが、まずはT君が小学校に
あがるまでにいい学区のある地域に引っ越す事が必要です。
私達の住む街はあまり公立の学校が良く無いのです。
それに、今やsingle incomeの我が家では私立の小学校に年間100万以上の
学費を払い、その上毎月大学の為の貯金するのはどう逆立ちしても
できないので、いい公立の学校がある事が必須条件です。


小学校にあがるまで、もちろんまだ時間はあるのですが、
地域によっては2歳から公立の幼稚園に入れるので、
いい学区の地域に時間がある時アパート探しを始めています。